エピソード編
日曜日に受験も終了したということで父と週末久しぶりの海釣り!(受験の間禁止していたので)。この平日は雨や曇りで行くことができずにいたのですが、週末は絶好の晴天釣り日よりでした。釣り情報によると大型のアジやサゴシが釣れていたのでアジングロッドとショアジギングロッドを自分は持っていき、父はサビキ釣りに挑戦しました。しかし、アジは一向に釣れず、周りの方々もあまり釣れていない様子でした。今日は不調なのかと諦めていたら父の竿に当たりが!!、しかし残念ながらコノシロ一匹でした。午前中まるまる続けていたのですが、そのあとは何も釣ることができず、結局父の釣った一匹だけで自分はなにも釣ることができずに終了してしまいました・・・が、なんと実は両隣で釣りをしていたクロダイ狙いのおじさん二人があまり釣れていなかった自分たちの様子を見てかわいそうだと思ったのか、唯一釣れていたカナガシラ?を1匹ずつくださり、なんと3匹家に持って帰ることができました!くださったお二方ありがとうございました。それでは調理編へどうぞ!
料理編
本日の魚三匹はこちら
この3匹を料理したのですが、特別自分は料理が得意というわけではないので、クックパッドをみながら自己流で料理をしていきました。まず、コノシロとカナガシラ2匹?のわたとえらと鱗を取ります。ここで思わぬ発見が..
なんかひれの先が青い??いろいろインターネットで調べたのですが、カナガシラは赤いひれで青いひれはホウボウだそう。そしてホウボウは「ぐうぐう」という声で鳴くらしい。確かにおじさんからもらった時に似たように鳴いていた。ホウボウなのか?わからぬままホウボウとカナガシラのハイブリットてきな魚だろう思いながら調理を再開しました(これより以下の文章ではホウボウだと仮定しています)。ここでまたもや発見が!
これはでかい卵じゃないか!!外見では腹は膨れていなかったように見えたので驚きでしたwこれはぜひとも煮つけにしたいとこの時に思ったので、この魚は煮つけにもう一匹のカナガシラはから揚げにすることに決めました。
次にコノシロは細かい骨がたくさんあるので、ほぼ一定間隔で身のほうに切り込みを両面に入れて食べやすくします。そのあとにまんべんなく塩を全体に振って魚の中の余分な水分を抜きます。あとは皿にのせてラップをかけて冷蔵庫で数時間ほど寝かせます!!(料理用のバットがある方はそれを使ってもあり)
カナガシラ,ホウボウそして卵も同様に寝かせて余分な水分をとるためキッチンペーパーで全体を囲いそのあとにサランラップで覆います。これも数時間冷蔵庫で寝かせます。
数時間後・・・・ちょうど家族が全員そろったので最後の仕上げに取り掛かりました。まず、コノシロは出てきた水分をよく拭き取ったらコンロにそのまま直行!すでに塩気がついているのでそのままで大丈夫です!火は強火で(アニサキスが怖かったので)数分,焼け具合を確認しながら火を調整して完成です。
※自分の家のコンロは性能があまり良くなく引っ付いてしまうのでアルミホイルで防いでいます(笑)この時気づいたのですが塩を振って水分をある程度落としたのにも関わらず,アルミホイルをしたせいで完全に余分な水分が落ちなかったのか少し個人的に生臭かった感じです。改善の余地がありますね・・
完成形はこちら
※添える副菜がなっかたので大葉だけw写真の写りが悪いのは許してください..
そしてカナガシラ,ホウボウも同様余分な水分を拭き取ります。ここで自分の場合は卵に熱湯をくぐらせます。寝かせる前に熱湯をくぐらせたほうが良かったかもしれませんが,あくまで自己流なのでwそしたらホウボウとその卵を煮つけにするために自分は目分量で酒、みりん、濃口醤油、砂糖、さけ、そして水を鍋に入れ(自分の場合は鍋がなかったのでフライパンでやっています)、しょうがを数かけら,白ネギ(これは完全に自分の好みです)も一緒に入れています。本当はこの後火をかけ熱して,ある程度沸騰してきてから魚や卵を投入したほうがよかったのですが、自分は面倒くさかったので同時にそれらも鍋に入れてから火にかけました。(下の画像がその様子)
そしたら落し蓋をするのですがアルミホイルでも大丈夫です。ふたをしたら30分程度ぐつぐつじっくり煮ていきます(自分のようにフライパンでやる場合は,魚の全体に煮汁がかかっていないので様子を見ながら魚を裏返したりしながらやってください)。そして完成した様子はこちら
※おしゃれに白髪ねぎを添えたのですが、切る間隔が長すぎたのか太くなってしまいました。
最後にカナガシラのから揚げですが、煮つけに時間がかかるために隣で同時進行ですすめていました。これは本当に簡単で、水気をきったカナガシラに塩こしょうをかけて全体に小麦粉をまぶします。そして油をフライパン(あるいは鍋に)入れてある程度沸騰してきたらさっき小麦粉でまぶしたカナガシラを投入すればOKです!
そして完成品はこちら
※これも青葉だけで申し訳ないです、、
てな感じですべて調理が終わり、家族全員で完食しました。家族が喜んで食べてくれたのでとてもうれしかったです。
※ここまで紹介してきた調理編は完全に自己流なのでそこはご了承ください。
最後に
また料理する機会があったら、留学を控えている身なので自炊の練習がてらやりたいと思います。最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。よければ下にコメントを書く欄を用意しておりますので、ここ改善したほうがいいよなどのアドバイス、この文章の感想あるいはやってほしいことなどのリクエストお待ちしております。そのコメントを参考にこれからも様々なジャンルについて書いていきたいと思います!